夢を叶えるため、最大限の努力をしてくれる姿勢が決め手です。
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私たちは結婚後、両親とは離れて暮らしていたのですが、一戸建てを建てようと考えた時、古くなった実家の今後のことを考え、両親と祖母の三世帯で一緒に暮らそうと決めました。宇都宮の中心市街地に近い実家の立地が魅力的だった事もありますが。
施工会社を決める段階ではかなり下調べをして何社か検討していたのですが、中でもカクニシさんは営業の津吹さんが親身に相談に乗ってくれたことや、設計さんの提案も興味深かったので強く印象に残りました。
他社ではドライに扱われることも多い中、カクニシさんは決められた予算の中で、「できません」とは言わずに私たちの希望に応えるべく最大限の努力をしてくれたんです。その姿勢に心を打たれ、依頼を決めました。
デザイン力、設計力、技術力に納得。
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家族構成や敷地面積の問題から、木造3階建てにする事は初めから決めていました。木造3階建ては高い技術力がないとできませんから、構造についての高い技術力や豊富な経験が大きなポイントでした。 実際、設計段階では構造計算との戦いだったそうです。「できるだけ窓を多くとって明るくしてほしい」、「部屋割りはこうしてほしい」と言う要望に対して、その都度壁量のバランスを計算しながら全体のデザインを考えて設計してくれていました。最終的には一部の壁を厚くするなどして、3階建てに必要な構造を確保しつつ、窓の多い空間と大谷石を使ったモダンなデザインを実現してくれました。
三世帯住宅の計画は難しかったけれど、暮らしてみると楽しい。
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住まいの構成は、一階に共有のリビング・キッチン・浴室と、祖母の寝室。二階に両親のスペースと将来的に子供部屋にする予定の予備室。そして三階に私たち世帯のスペースとなっています。祖母にはゆっくり休んでもらいたいので、上の階の足音や排水音楽聞こえないように配慮したプランにしています
一階の奥はどうしても暗くなってしまうので、トップライトを設けたり、限られたスペースの中で効果的に収納を取ったりと細かい工夫が随所に詰まっています。
基本的に一階の共有キッチンで食事をしますが、三階にミニキッチンを設けましたので時間のない朝などは別々に済ませています。浴室も一階に共有で設けていますが、二階にシャワールームをつけてもらったのでそちらも活用しています。
別々で生活することも想定していましたが、一緒に暮らしてみるとみんなで過ごすことが多くなり、食事も一緒に一階で食べることが多くなりました。完全にプライベートなスペースもあるという心の余裕があるからこそ、共同生活が楽しめているように思います。
眺めの良い三階を、めいっぱい楽しんでいます。
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各階の天井高を高くとってもらいましたので、三階からの眺望は周りの建物に遮られず、とても素晴らしいですよ。眺めの良い広いベランダで、友達を呼んでバーベキューをしたいと言う夢を伝えたところ、三階のベランダは防水が難しいにも関わらず、最大限に広くする努力をしてくれました。
窓も大きくとってもらえたのでリビングと一体感が生まれ、狭さを感じさせない空間になりましたので、とても満足しています。
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気になる点があれば営業の津吹さんがすぐに対応してくれましたし、現場が始まってからも細かい変更に最大限答えてくれましたので、安心して進めてもらうことができました。
デザインについても頼んでよかったと思っています。見学会に何度も参加させてもらい、同じような家がなく、施主さんの個性をしっかり表現していましたから期待をしていたのですが、予想以上でした。
性能面も妥協せず、吹付け断熱のアクアフォームを使ってもらいましたので、気密・断熱性能は完璧です。一緒に暮らす家族が増えて子供たちも毎日楽しそうにしていますし、限られた予算の中で、ここまで努力して希望を叶えてくれたカクニシさんには本当に感謝しています。ありがとうございました。