
笑顔があふれるガレージハウス
土地探しから親身に協力してもらい、理想の土地が見つかりました。
車関係の仕事場兼自宅として新築をお願いしました。車が大好きなもので、家の中から愛車を眺められるガレージハウスに惹かれ、 ビルトインガレージのある家を計画しました。
どこに頼もうか考えていたところ、カクニシで家を建てた知人が強く薦めてくれて、家を見せてもらったらとても面白い設計で、 つくりもしっかりしていたので、カクニシに相談することにしました。
車を扱う仕事柄、200坪以上の敷地の広さが必要なことと、周辺への騒音の問題があるため、 土地探しは本当に苦労しました。カクニシの担当の関澤さんが親身になって協力してくれて、3ヶ月かけて50箇所以上の土地を一緒に探し回ってもらったんです。 その結果、ようやく理想の土地が見つかりました。
中も外も、傾いたデザインに!
私は変わったものや面白いものが大好きなので、設計の山岡さんにはカクニシが創業以来手がけた家の中で、一番変わった面白い家にしてほしいと伝えました。
互いに面白い家のアイデアを出しあう中で、外壁が傾いたデザインが生まれました。どうせなら中も傾けちゃえ!ということで、リビングの壁も傾いています。 カクニシの設計士さんは「ほんとにいいんですか!?」と笑っていました。(笑) さらに、外壁が家の中まで入り込んでくるようなデザインにしてもらい、どこまでが中でどこからが外なのか分からなくなるようにしました。
インテリアはショールームのように生活感がない空間にしたかったので、1階は外壁のガルバリウム鋼板とコンクリート打ち放し風のデザインにしてもらいました。
車好きに嬉しい、インナーガレージ。
インナーガレージにすることははじめから決めていました。車好きにとってはひとつのあこがれですね。 遊びに来た友人にも車を見てもらえるように、玄関とはガラスで仕切り、中から出入りができるようにしていますので、 雨が降っていても濡れずに出入りができて便利ですよ。また、カクニシさんからのアドバイスでガレージ内には換気扇をつけてもらいました。
トイレのデザインに、誰もがビックリ。
一番気に入っているのはトイレです。カクニシさんが以前手がけた「吹抜のトイレ」を見学したことがあって、それを超える面白いトイレはできないかと考えて選んだのが、 フランスから取り寄せた現代アートの壁紙。なんと、赤いトイレットペーパーが山積みされたデザインで、異世界のような不思議な空間です。現場監督に「これを使ってください!」と見せたら爆笑していました。
デザインにはとても満足しています。来客はみんな「こんな家は初めて見た」と面白がってくれて、狙い通りです。近所の方がレストランかと思って入ってきたこともありましたよ。(笑)