リビングとガレージのつながる家

私と妻は二人とも昔から車が大好きで、自分たちの家を建てようと決めた時からガレージ付きにすることは決めていました。

その当時車は６台あって、中でも特にお気に入りの１台はどうしてもちゃんとしたガレージの中に入れたかったんです。 いろいろ調べて見て回っていたのですが、カクニシの関澤さんは年齢が近いこともあり趣味をとても理解してくれて、好みにぴったりのテイストを提案してくれました。それでカクニシに 決めようと思いました。

最初はビルトインにするか、独立のガレージにするか悩んでいたのですが、カクニシさんのビルトインガレージのある展示場を訪れた時にリビングから車が見えることに感動しました。

車仲間とよく集まったりするんですが、リビングで愛車を自慢しながらお酒を飲む場面を想像して、もうこれしかないなと思ったんです。妻も車好きなのでこの案には共感してくれて、スムーズに決まりました。

関澤さんはとても話が合ったので、こちらの要望を伝えたら 思い通りのプランとデザインを提案してくれたので、とても満足しています。 理想では車をいじるためにもっと広くしたかったのですが、ちょっとだけ妥協して今の広さに。これでも充分広いと言われますが。

デザインのテイストはアメリカ西海岸のカントリーハウスでお願いしました。裏に広い庭をとれたこともあってアメリカの本物の輸入住宅のように仕上り、友人たちからもとても評判が良いですね。

ガレージには棚と換気扇をつけました。車の場合、整備をする際にアイドリングをしていると排気ガスが結構出るので、換気扇はあってよかったと思います。

また、私の場合工具類や整備用品があるので、しっかりした棚を取り付け られたことは良かったですね。バンパーなどを飾るのにも役に立っています。

仕事から帰るとリビングとガレージをつなぐ大きな窓から妻と子供が出迎えてくれ、その姿を見ると、建ててよかったと心から思います。週末に車をいじっていても、常にリビングにいる家族が見えるので、自分の時間を楽しみながら家族との一体感もあります。

夢に描いていた家が完成して、とても満足しています。 何より友達が集まった時に、口をそろえて「いいね〜」といってくれるのが嬉しくて。ついつい自慢してしまいます。