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【ダウンライト】について②

 

皆様こんにちは、品質管理部の髙山です。

 

 

本日は前回に引続き、照明器具の中の【ダウンライト】についてお話させて頂きます。

 

 

前回のブログはこちら⇒【ダウンライト】について①

 

 

⑤拡散タイプ or 集光タイプ

拡散タイプ

広い範囲を照らすダウンライトです。

拡散タイプは穴のサイズが大きく、電球や照明器具が拡散する構造となっています。

 

広い範囲を照らすことができるため、複数取り付けることによってお部屋全体を照らすメインの照明としても活躍できます。

 

集光タイプ

狭い範囲を照らすダウンライトです。

集光タイプは穴のサイズが小さく、電球や照明器具が集光する構造となっています。

 

狭い範囲を強く照らすことができるため、ダイニングテーブルなど特に照らしたい場所の上に設置するときにおすすめです。

 

 

⑥ピンホールダウンライト

集光タイプの中でも特に穴の小さなダウンライトです。

穴の大きさは50φや25φととても小さく局所的に鋭い光を放ちます。

 

また光がはっきりとしているため、周囲との明暗によってムーディな雰囲気をつくりだすことが可能です。

 

 

 

 

⑦ユニバーサルダウンライト

照射角度を変えることができるダウンライトです。

ユニバーサルダウンライトは照射角度を変えることができるため、自分で簡単に光の当たり方を調整することが可能です。

 

また、スポットライトのように使用することもでき、アート作品やグリーンインテリアに照らす等、壁に照らして間接照明のように利用することもできます。

 

 

 

 

⑧ダウンライトの断熱・気密仕様

ダウンライトには○○形とそれぞれ種類があり、施工可能な断熱材や、気密性の違いがあります。

 

 

SB形

ブローイング材、マット(グラスウール、ロックウールなど)を使う工法に対応可能。

 

SG形、SGI形

マット(グラスウール、ロックウールなど)を使う工法に対応可能。

 

※高気密SB形(SGI形)は室内の気密性を確保するため、照明器具にある隙間をパッキン等でふさいだ器具

 

M形(一般形)

マット(グラスウール、ロックウールなど)を使う工法に対応不可。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

他にも電球の色温度や、調光の種類など深堀りするとまだまだ奥が深いのがダウンライトです。

 

 

カクニシビルダーでは、専属の設計士やインテリアコーディネーターが、照明計画に関して細部にわたり相談・提案いたします。

ぜひ一度ショールームや展示場へご来場ください。

 

 

お立ち寄りくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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