縁側を設けるメリットは?
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皆様こんにちは!
カクニシビルダー建築コンサルティング部の半田です。
最近は徐々に気温が上がり外も暖かくなってきましたね。
私の家の庭に生えている大きな梅の木もピンク色の花が綺麗に咲いておりました。
3月も下旬となり暖かく気持ちの良い季節になって参りましたので、今回のブログでは、日光の暖かさを感じながらゆったり自分時間を過ごすのにおススメな「縁側」についてご紹介させていただきます。
縁側とは、室内と屋外を繋ぐ板張りの空間のことを言います。
その中でも、ガラス戸の外側にある「濡れ縁」と、ガラス戸の内側にある「くれ縁」の2種類に大きく分けられます。
もしかすると縁側は皆様のご実家などにもあるかもしれませんが、昔の家にあるようなイメージで今どきの家には付いていない、と思う方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし最近では、写真のようにLDKと繋げたお洒落な縁側(濡れ縁)を設置する方も増えております。
【縁側を設置するメリット】
- 家の中にいる感覚で気軽に外を楽しめる
- 庭を眺めたり、日向ぼっこをしてのんびりできる
- 室内と繋げた空間として広く使える
- お洒落な内外装になる
主に上記のようなメリットが挙げられます。
やはり一番の特徴としては、室内と屋外の中間を取ったような空間になるので、縁側にいて日の光と風を浴びながら自分だけのリラックス空間を実現することが出来る点です。
また、軒を大きく出すことで雨の侵入を防ぎ、室内に入ってくる直射日光の調整も可能になるので、設計次第で省エネにもつながってきます。
新築をご検討中の方で縁側や和テイストのお家にご興味のある方は、アイデアの一つとしてご参考にしていただけましたら幸いです。
カクニシビルダーは、様々なテイストのお家を完全注文住宅で建てさせていただくことが多い会社ですので、施工実例など気になる方はお気軽にお問合せください。
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