カクニシ気配り仕様編②~【防振吊木】について~
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みなさま、こんにちは!
カクニシビルダー品質管理部の林です。
カクニシビルダーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回私の方では、
【気くばり仕様編②】として、【防振吊木(ぼうしんつりき)】をテーマにお話しをさせて頂きます。
~気くばり仕様編①はこちらから~
まず、木造住宅では天井を施工する際に【吊木】という材料を使用します。
上記画像のように、吊木とは1階↔2階の間にある梁などから天井の板を、上から吊っている材料のことになります。
本来は名の通り『木』を使用することが一般的ですが、カクニシビルダーではFRPP製の【防振吊木(ぼうしんつりき)】という商品を全棟標準採用しています。
なぜ『木』ではなく、防振吊木を採用しているのか?
防振吊木は、衝撃吸収に優れた特性をもっているゴム製の防振材が梁からの振動を吸収し、上階の振動を軽減する特性をもっています。
これにより、2階で歩く際の振動など、2階の生活音を軽減することができ、音によるストレスを軽減する事ができます。
些細な箇所ではありますが、防音にとっては大切な箇所。
防音工事は、見えなくなってしまう工事が非常に重要になります。
防振吊木だけではなく、他の防音工事の実例も多くございます。
音楽室を作りたいなど、ご要望にあわせた防音工事について確りとご提案させて頂きますので、防音について気になる事があればお気軽にお問い合わせください。
カクニシビルダー【気配り仕様編】今後も予定しております。
よろしければまたご覧になってください!
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