地震大国 日本
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こんにちは。
カクニシビルダーコンサルティング部瀧上です。
ちょっとした外出にも手袋とマフラーが欠かせない季節となりました。
さて最近では各地で地震が多く発生しております。
日本は世界有数の地震大国であり、人的被害を伴った地震は平成8年から平成27年までで137回発生しており、死亡者の死因の約9割は建築物に起因するものと言われております。
日本政府の地震調査研究所では「南海トラフ地震」「首都直下型地震」等の大地震で30年以内に震度6以上の揺れに見舞われる確率が26%以上とされています。
今後くると想定される地震に対してどのように対策していくかが非常に大切になっています。
新型コロナウイルスの影響もありテレワークが復旧している今、自宅で地震に直面する方が多くなると予想されます。
家の災害対策が重要になり真剣に考えなくてはならない問題です!
そこで今回はお家づくりと関連し地震対策のお話をさせて頂きます。
お家づくりの中で地震対策をする目的は大きく分けて2つあります!!
⓵ 住んでいる人の命を守る事
⓶ 建てたお家を資産として守る事
今できる事は制振をしっかりする事で倒壊するリスクを減らしそれによって自分の命だけでなく周囲の人の命を脅かす危険性を少なくする。
倒壊のリスクを減らせれば身の安全を守るだけでなく精神的にも日々安心して暮らす事ができるようになります。
命を守ることができても複数回の地震で住めない状態になってしまってはローンを組んでいる場合は借金だけが残ってしまいます。
しかし!!日本が定めている耐震基準の盲点はそこにあります!
聞いたこともあるかと思いますが住宅の基準では、耐震等級というものがあります。
耐震等級が設けられた目的は「震度6~7レベルの1回の地震でも人命が守られるように」となっており複数回の地震に耐えることができるという基準ではありません!
ですが上記で述べたように「命を守る」「資産」という観点から見ると複数回の地震が起こったとしても耐える事ができる構造にしておく事が大切です。
その為、これからのお家づくりは制振が必要なのです。
カクニシビルダーでは家を建てる目的、暮らしのイメージ、今後のライフプラン等をお伺いさせていただき、標準装備の制振装置(ミライエ)も含めてお客様の状況に合わせたご提案をさせていただきます!
大切な家族と希望に満ちた未来を守れるお家づくりをしましょう!
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