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【雷都】の雷対策について

こんにちは!

カクニシビルダーの高須です!

 

猛暑が続きますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私がこちらの記事を書いている、

8/2火曜日は朝のニュースにて

埼玉県熊谷市等で、

国内歴代最高気温

42℃が予想されています!

皆様、熱中症には

十分ご注意ください!

 

この季節は暑さもそうですが、

我々の住む栃木県では、

突然の雷雨にも

十分注意をしなければ、

いけませんよね!

 

気象庁の統計によると、

宇都宮市の雷日数は

平年で二四・八日。

東京の一二・九日の

ほぼ倍とのことです。

まさしく【雷都(らいと)】ですね…

 

自然現象なので、

気をつけると言っても

なかなか難しいですが、

住宅の落雷対策は

しっかりとすることを

おすすめします!

 

住宅の落雷対策としては、

大きく分けて、

【被害を防ぐ対策】と

【被害にあった場合のための対策】

の2つです。

 

落雷被害で一番身近なのが、

家電の故障トラブルです。

住宅に直接落雷しなくても、

周囲の電線や通信線に

高い電圧が掛かったり、

過剰に電流が流れてしまう、

『雷サージ』によって、

家電製品や電気設備が

壊れてしまう可能性があります。

 

雷の音が鳴ったら、

使っていない家電のコンセントを抜く。

コンセントや電話線に

雷ガードのタップを付ける。

こちらによってある程度被害は

抑えられると思いますが、

家庭用分電盤に『家庭用避雷器』を

取付する方法もあります。

ちなみにカクニシビルダーでは、

標準で避雷器付きの

分電盤を採用しておりますので、

ご安心ください!!!

その名もPanasonic製の

【かみなりあんしんばん】です!

仕組みは図の通りとなります!

 

 

【被害にあった場合の対策】としては、

やはり火災保険による備えとなります。

 

雷対策を充分行っていたとしても、

絶対に被害を防げるというわけでは

ありません。

 

事実、弊社にも落雷により、

玄関のタッチキーが壊れてしまった等、

毎年相談のお電話を多数頂いております。

 

ほとんどの火災保険で、

基本の保障内容に

落雷が含まれておりますが、

注意しなければいけない点は、

家財保険にも加入しているかどうかです。

 

家財保険に加入していない場合、

雷サージによる家電の故障は

補償の対象外なので、

注意してください。

火災保険料を安く抑えるために、

家財保険には加入していないというケースも

非常に多いです。

 

被害にあったときに、

保障の対象になるかどうかは

お気軽にカクニシビルダーまで

お問合せいただければと思います!

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