塗り壁の種類と模様(仕上げ方)について
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みなさま、こんにちは。
カクニシビルダー品質管理部の岡田です。
今回は、塗り壁の種類や模様(仕上げ方)についてご紹介いたします。
塗り壁の魅力
塗り壁は、クロス(壁紙)にはない独特の質感や高級感が魅力です。
その他にも、
・調湿効果
・消臭効果
・デザイン性の高さ
・自然素材ならではの風合い
などのさまざまな魅力があります。
近年人気のナチュラルテイストやホテルライクな住宅との相性もよいため、塗り壁ならではの質感を取り入れた住まいも増えてきています。
代表的な塗り壁の種類と特徴
①漆喰(しっくい)
消石灰を主原料とした自然素材。
特徴
・調湿効果
・防カビ効果
・消臭効果
・高い耐久性
和風・洋風どちらの住まいにも取り入れやすい素材です。
②珪藻土(けいそうど)
植物プランクトンの化石が堆積した自然素材。
特徴
・調湿効果
・脱臭効果
・自然な質感
リビングや寝室に人気があります。
③ジョリパット
外壁などに使用される意匠性の高い塗材。
特徴
・カラーバリエーションが豊富
・多彩な模様を作ることができる
・ひび割れに強い
デザイン性が高く、個性的な外観に仕上げたい場合に採用されています。
④モルタル
セメントと砂を混ぜて作る材料。
特徴
・無機質でシンプルなデザイン
・コンクリート打ち放し風の仕上げ
・高い耐久性
インダストリアルデザインやモダンな住まいに人気があります。
⑤土壁
日本の伝統的な塗り壁。
特徴
・調湿効果
・自然素材ならではの風合い
・落ち着いた雰囲気
古民家や和風住宅におすすめです。
代表的な塗り壁の模様(仕上げ方)
①コテ波(コテむら)仕上げ
塗り壁の仕上げの中でも、よく見られる仕上げのひとつ。
コテを動かした跡をあえて残し、自然な凹凸や陰影を作ります。
光の当たり方によって表情が変化し、手仕事ならではの温かみを感じられる仕上げです。
おすすめのスタイル
・ナチュラル
・北欧風
・カフェ風
②扇(おうぎ)仕上げ
半円を描くようにコテを重ねて仕上げる方法。
規則的な模様が美しく、高級感や上品さを演出できます。
おすすめのスタイル
・和モダン
店舗や玄関ホールなどにおすすめです。
③ ラフ(引きずり)仕上げ
コテ先や定規を使ってランダムな凹凸をつける仕上げ。
大胆で力強い表情が特徴で、存在感のある壁になります。
おすすめのスタイル
・ヴィンテージ
・洋風
アクセントウォールにおすすめです。
④スパニッシュ仕上げ
ラフ仕上げをさらに立体的にしたようなデザイン。
南欧風やプロヴァンス風の住まいによく合います。
おすすめのスタイル
・南欧風
・プロヴァンス風
・輸入住宅
⑤ハケ引き・櫛引き仕上げ
専用のハケや櫛ゴテを使い、線状の模様を付ける仕上げ。
シャープな印象があり、和モダンの住まいにもよく採用されます。
おすすめのスタイル
・和風
・和モダン
・シンプルモダン
⑥ フラット(押さえ)仕上げ
表面を滑らかに仕上げるシンプルな方法。
凹凸が少なく、洗練された印象になります。
おすすめのスタイル
・モダン
・ホテルライク
・ミニマルデザイン

まとめ
塗り壁は素材だけでなく、「仕上げ方」によっても住宅の印象が大きく変わります。
シンプルなフラット仕上げから職人技が光るコテ波や扇仕上げまで、さまざまな仕上げ方で自分好みの風合いを楽しめます。
素材それぞれの特徴や、手仕事ならではの温かみを取り入れられる塗り壁は、住まいをより魅力的な空間にしてくれます。
カクニシビルダーでは、専属の設計士やインテリアコーディネーターが住まいづくりの細部までご相談・ご提案いたします。
塗り壁にご興味のある方も、ぜひお気軽にご相談ください。
ショールームや展示場へのご来場もお待ちしております。

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