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外装リフォームについて①

 

皆様こんにちは。

品質管理部の髙山です。

 

 

本日は住宅リフォームに関する内容についてお話しいたします。

 

 

住宅は、築年数によって外壁にメンテナンスが必要なタイミングがあります。

 

おおよそですが、10年経過している場合、劣化状況をカクニシビルダーの様な専門の住宅会社にて判断する事が望ましいです。

 

 

劣化した外壁を放置するとどうなるか?

劣化が進行した場合、建物の防水性が低下し、雨水の侵入を許してしまう事に繋がります。

 

一度雨水が侵入すると、外壁自体はどんどん傷んでしまいます。

また、建物の壁体内に侵入を許した場合、構造躯体(木材の柱や梁、土台など)を腐食させてしまう事に繋がります。

 

こういった最悪の事態にしない為にも、劣化していた場合は早急に補修をする必要があります。

 

 

劣化のチェック方法

お住まいの大切な家を長持ちさせるためにも、早い段階で劣化に気付きたいですよね。

プロに見てもらう前に、ご自身で劣化をチェックする方法もありますので二つご紹介いたします。

 

 

①チョーキング現象

 

サイディングや、モルタル・ALCパネルといった外壁材を手でさっと触った際、チョークの粉のようなものが付く症状があります。

これは「チョーキング現象」と言い、外壁の塗膜劣化を示す注意報の一つです。

皆さまにも分かり易い劣化の一つです。

 

 

 

②シーリング材の割れ

 

外壁材によってつなぎ目に【シーリング材(コーキング材)】を施工するものが多くあり、そのシーリング材が劣化してくると割れたり隙間が空いたりしてきます。

こちらも目で見て分かるので、見つけやすい劣化の一つです。

 

 

 

 

定期的にメンテナンスすることは、大きな出費を減らすことや、お家を綺麗に保つことに繋がりますね。

 

 

今回紹介したチョーキング・シーリングの劣化は、お客様自身でもわかりやすい現象だと思いますが、それ以外で

「私の家も劣化している?」

「それ以外にも劣化はあるのかな?」

など、不安に思うことがありましたら是非、カクニシビルダーまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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