長閑な立地に佇む蔵カフェ
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こんにちは。
インテリアコーディネーターの並木です。
3月も下旬となり、桜の開花が待ち遠しい季節になりましたね。
今回は、宇都宮市にある、民家よりも田んぼ方が多いような長閑な場所に佇むカフェを紹介します。
次女がインスタグラムからお料理だけで選んだカフェだったのですが、到着してとても雰囲気のある建物に驚きました。
こちらの建物は、以前は蔵として使用されていたそうですが、現在は改装してカフェとヘアサロンとして利用されています。
外観はこんな感じです。
大谷石と板張りの壁、木製建具にレトロで穏やかな雰囲気を感じます。
木製の大きな3枚引戸を開けると、まずは手作り雑貨などが並ぶショップがあります。
こちらのカフェは小さなお子様連れのママさんたちも歓迎なので、お子様向けの可愛らしいグッズや洋服がたくさんありました。
雑貨たちに後ろ髪を引かれながらカフェへ。
外観の雰囲気を受け継ぐように内装も大谷石と板張りの壁に、成形されていない丸太の梁が圧巻です。
大谷石はその名の通り石ですが、脆い性質があり、その脆さが石ながらもどこか柔らかく温かな雰囲気が漂います。
新築やリフォームのインテリアのアクセントとして優秀な素材です。
この日はとても寒かったのですが、店内はとても暖かかったです。
照明や家具、雑貨など丁寧に選定されていると感じ雰囲気づくりに余念がありませんが、内窓が付いていたりして、快適性にもしっかり配慮されている建物でした。
店内の雰囲気を満喫しているとドリンクとお料理が運ばれてきました。
ドリンクは、いちごのサングリア(いちごが添えられていました)。
お料理はスペアリブとタコライスのランチ。
お料理はもちろん美味しく、家で作ったスペアリブは「スペアリブ」ではないと実感。
小食気味の次女も、タコライスを完食。
サングリアは甘さ控えめで、食事にとても合いました。
最後に暫し見とれてしまった、今は授乳室の上に設けられた窓の写真を。
元は倉庫として使われていた建物の、しかも内側にこのデザイン。
お施主様と職人さんの粋な計らいに思いを馳せました。
カクニシビルダーでは新築はもとより、リフォームも承っております。
ただ綺麗にするだけではなく、お客様の個性を取り入れたリフォームをしてみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は、是非カクニシビルダーにお声がけください。
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