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カクニシビルダーの構造について

 

 

 

 

みなさま、こんにちは。
カクニシビルダー品質管理部の岡田と申します。

 

カクニシビルダーでは構造にこだわりがありますので一部抜粋してお話をさせていただきます。

 

構造

パワフルステージ工法

昔からある、柱と梁を使った『在来軸組工法』と、パネル(面)で壁や床屋根を構成、箱状に組み上げる『2×4工法』とのハイブリット工法になります。

 

『在来軸組工法』のメリットは間取りの自由度があり、後々の間取り変更も可能です。

 

『2×4工法』のメリットは地震に強いことです。

 

 

金物

  • TNフレックス金物

 

 

天然ゴムの弾性力により乾燥による木やせ、木のヘタリによるゆるみを抑えます。

振動吸収力により衝撃などから生じる座金の木材へのくい込みを防ぎます。
座金にゴムを使用することにより気密性がアップ。
一般的にはスプリングワッシャーを使用しています。

 

 

2×4工法用の釘(CN釘)

 

 

 

それぞれ異なる色で塗装されているため、誤使用が起こりにくいです。

打ち込んだ後でも色で検査が容易にできます。

鉄釘より太く、せん断強度に優れています。

適材適所で使い分けをしています。

一般的には鉄釘(N釘)を使用しています。

 

 

ミライエ:制振装置

 

 

 

MIRAIE(ミライエ)は、住友ゴム工業が開発した住宅用制震ダンパーです。

地震の揺れを最大95%吸収する性能を持ち、国内新築木造住宅用制震ダンパーの供給実績No.1を誇ります。

 

住まいの外観や内装にこだわりたい方にも朗報です。

MIRAIEは壁の中に設置されるため、デザインに関する心配が一切ありません。

 

MIRAIEは、一度取り付ければ、部品交換や点検などメンテナンスが一切不要です。

そのため、長期間安心して使用することができます。

 

MIRAIEは、少ない設置個所で制震効果が得られ、そのため低コストで導入が可能です。

高い安全性を導入しやすい価格で実現し、地震に備えることができます。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

一部抜粋してのお話でしたが、構造現場やバス見学会にて詳しくご説明できればと思っています。

 

 

 

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