【冬の寒さ対策】暖房の約60%が窓から流出!!
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カクニシビルダーの山岡です。
今年は夏から一気に冬になってしまったような、びっくりするような季節の移り変わりですね。
つい先日まで暑い日があったこともあり、冬支度がまだできいない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家の冬支度といえば、断熱リフォーム!!
断熱リフォームの代表格は『断熱窓リフォーム』です。
今ついている窓に、後付けの内窓を取り付けることで、窓の断熱性能が格段にあがります。
冬はどうしても窓際は冷気がおりてきて寒い・・・
そんなお悩みも多いと思います。
なぜかというと、壁床天井に比べると、窓は断熱性能が低く、暖房の約60%が、窓だけから流出してしまっているからなのです。
内窓を設置すると、住まいの快適性もあがり、さらに光熱費も抑えられることにもつながります。
本格的に寒くなってから急いでリフォームするよりも、今のうちから工事しておくと、いざ本格的に冬に突入した時に、「やっておいてよかった」とこうなるのです。
ここ数年は、国の補助金も充実していることから、断熱リフォームへの関心も年々あがってきています。
つい先日も2024年度の補助金発表がありましたね。
断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(環境省)には1350億という予算が組まれる見込みです。
では、実際にどのくらいの補助金が使えることになるかというと、
- 子育て世帯・若夫婦世帯:上限30万円/戸
- その他の世帯 :上限20万円/戸
- 子育て世帯・若夫婦世帯が中古住宅を購入しリフォームした場合は上限60万円/戸
2023年新築向けの補助金は9月予算上限に達して終了となってしまいましたが、一方リフォーム補助金はまだ余力がある状況です。
急ぎすぎる必要はないですが、せっかくやるなら寒くなる前がお勧めです!
カクニシビルダーでは、新築、リノベ、不動産まで、住まいに関することはなんでもお受けしております。
是非ともお気軽にご相談を。
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