無垢材の種類と特徴
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こんにちは!
建築コンサルティング部の根岸です!
本日は、無垢材の種類と特徴についてご紹介したいと思います。
無垢材とは?
天然木から取り出した木を1枚の板へ加工した素材、天然無垢の木材の略称で、木材をそのまま使用した資材を指します。
天然の木を使用しているため、同じ樹種でも木目や色にバラつきがあったり、香りもそれぞれあったりと木材本来を楽しむことができます。
また、経年変化で色の変化を楽しむこともできます。
無垢材の種類と特徴
- オーク(ナラ)材
ホワイトオークやレッドオークなど様々な種類があります。
木目は落ち着きがあり美しく、船や樽に使用されるほどの耐久性、耐水性があります。
シックな部屋にする場合は、おすすめです!
- ブラックウォールナット
高級材を代表とする無垢材です。
衝撃に強く、耐久性が高いです。
落ち着きのある色合い、重厚感のある木目が特徴です。
- チェストナット
木目がはっきりしていて、力強い見た目をしています。
強度が高く、耐湿性にも優れています。
- スギ
保温性があり、柔らかい足触りです。
そのため、ハイハイしても転んでも安心なので、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では人気があります。
まっすぐな木目が特徴です。
- ヒノキ
特有の芳香や光沢があり水に強く、耐久性もあります。
家の中でヒノキの香りを楽しむ事が出来るので、木の香りがお好きな方にはおすすめです!
- マツ
最初は白っぽいですが、経年変化で艶が出て深みのある色合いに変化していきます。
節が多く、あたたかみがあり、自然を感じるナチュラルな床材です。
他にも、タモ・ヨーロピアンアッシュ、バーチ・カバ、ブラックチェリー、ハードメイプル(カエデ)、アカシアなどがあります!
無垢材にはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります!
ご要望にあった特徴を持つオススメの無垢材をご提案させて頂く事も可能ですので、ぜひカクニシビルダーにお問合せ下さい!
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