地震災害への備えはされていますか?
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こんにちは。
リノベコンサルティング部の稲垣です。
今年の9月1日『防災の日』は、1923年に発生した関東大震災から100年の節目の年に当たりました。
かなり昔の震災だから…
大きな被害に遭ったのは、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨だったから…
と、対岸の火事とは思っていませんか?
住宅の耐震化は住宅業界の使命です。
1981年6月に建築基準法は大規模改正され、それ以前を「旧耐震基準」それ以降を「新耐震基準」として区別しています。
また、さらに1995年の阪神淡路大震災を受け、2000年に耐震基準の厳格化が図られ、これが現在の耐震基準となっています。
少しずつ木造住宅の耐震化は進んできていますが、日本はプレートの境界や数多くの活断層が存在しており、地震が多いことに変わりありません。
世界におけるマグニチュード6以上の大規模な地震の18%は日本で発生している、という統計もあります。
今後発生が懸念されてる大地震としては、西日本全域に及ぶ超広範囲の震災となりうる『南海トラフ地震』と、南関東でマグニチュード7相当の地震になると言われている『首都直下地震』が挙げられます。
どちらも30年以内に70%の確率で発生すると想定されています。
耐震診断をされたお客様から補強工事をお申し込みいただく際によく、「いつ起こるの分からないのであれば備えようがないが、70%の確率で起こると分かっているのならば少しでも備えておこうと思う」というお声をいただきます。
カクニシビルダーでは無料で耐震診断を行っております。
- 耐震について少し気になる方
- 一番安全なお部屋を知りたい方
- お家の地盤についても知りたい方
どうぞお気軽にご相談ください。
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