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建物の日除けシェードの役割と種類について

 

こんにちは、設計室の本多です。

 

毎日猛暑日が続き、体がついていくのが大変です。
これからさらに、太陽の日差しがきつい毎日が続きそうです。

 

そんな太陽の日差し対策に、シェードの設置や後付できるようにと金具の設置のご要望があります。

 

 

今回は「建物の日除けシェードの役割種類について」お話いたします。

 

 

建物の外観や内部の快適性を守るために、日除けシェードは重要な役割を果たしています。

日除けシェードは、太陽の強い光や熱を遮るだけではなく、エネルギーコストの削減やプライバシーの確保にも役立っています。

 

建物の日除けシェードの役割

1.熱と光の調整

日除けシェードは、太陽光や熱を遮るため、建物内の温度上昇を抑えます。

これにより、冷暖房のエネルギーコストを削減し、室内の快適性を向上させます。

 

 

2.UVプロテクト

太陽の紫外線は、室内の家具や床などの素材を褪色させたり、劣化させる可能性があります。

日除けシェードは、紫外線を遮ることで、長期的な家具や内装の保護に最適です。

 

 

3.プライバシーの確保

日除けシェードは、外部からの視界を遮る効果があり、室内のプライバシーを確保します。

同時に、室内からの外部の視界を制限することもできます。

 

 

4.外観の美化

正しくデザインされた日除けシェードは、建物の外観を美しくする要素としても活用されます。

 

 

主な日除けシェードの種類

1.固定式シェード

建物の外に取り付けられ、固定されるタイプのシェードです。

主に外観の美化やプライバシー確保のために使用されます。

 

 

 

2.可動式シェード

開閉可能なメカニズムを持つシェードで、太陽の位置に合わせて調節できます。

自動化された可動式シェードは、外部からの光や熱を効果的に制御します。

 

 

 

3.ルーバーシェード

水平または垂直の可動ルーバーを持つシェードです。

ルーバーの角度を調節することで、光や風の透過を調節できます。

 

 

 

4.ロールアップシェード

ロール状に巻かれ、必要な時に展開することが出来るシェードです。

窓やベランダに使用され、手動または、自動で展開できます。

 

 

 

5.日除け帆布

帆布素材を使ったシェードで、テラスやベランダ、庭などの屋外スペースで使われます。

カラーやデザインのバリエーションが豊富です。

 

 

 

6.簾(すだれ)・葦簀(よしず)

簾(すだれ)は材料に細く割った竹や葦(ヨシ)などを並べて糸で編んだもの。

葦簀(よしず)は材料に葦(ヨシ)が使われ大型で軒先などに立てかけて使うもの。

和風の家に使われます。

 

 

 

 

建物の日除けシェードは、快適性を重視しながらデザインの要素としても魅力的な役割を果たします。

各種の日除けシェードを検討し、建物のニーズやデザインに合った最適な選択肢を見つけることが重要です。

 

 

私たちカクニシビルダーのスタッフは、お客様のライフスタイルに合わせたプランやデザインをご提案しております。

ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。

 

 

 

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