開き戸の調整方法③
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皆様、こんにちは。
カクニシビルダー品質管理部の佐藤と申します。
カクニシビルダーのブログをご覧いただき、
私はカクニシビルダーでアフター作業を担当しております。
前回に引き続きドアの調整方法を記載させて頂きたいと思っており
今回もちょっと難しい ”開き戸の調整方法” をご紹介させていただきます。
一度に説明すると訳が分からなくなりますので今回は前回に引き続
・前後方向の調整方法
をご紹介させて頂きます。
ご用意するものは“ドライバー”一本だけです。
¥100ショップなどで売っているものでも良いですが、ちょっと長いものが必要かもしれません。
まずは写真の“固定ねじ”を緩めます。
次に“前後調整ねじ”で前後の動きを調整します。
調整が終了しましたら“固定ねじ”を 締め付けます。
調整幅はメーカーにより多少変化はありますが写真のようなイメージです。
こちらの作業を上下の丁番、三ケ所ある場合は三ケ所の丁番を調整
平行に動かしたい場合は上下とも同じだけ動かします。
傾きを調整したい場合は上のみ、もしくは下のみ行います。
但し極端な調整を行うと、今まで接触していなかった部分が接触し
※ポイント:あまり極端に調整を行わず少しずつ行う事が重要です(^_-)-☆
⦿注意点 :固定ねじを緩めずに作業をすると、ネジがバカになりますよ~(@_@)
今回の調整はちょっと難しく、あまり変わらない・・・
と思う事がありますが、
お気軽にご連絡頂ければと思っております。
次回はドアのラッチ受け(ストライク)
調整用のネジは調整限界を超えると回らなくなりますのでお気を付けください。(無理矢理回した場合は壊れます><)
※アドバイス:
自分の家の調整は自分でやったるぜぃ!!!
という方は是非お試しくださいね ^^/
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