電気代高騰!大切な住宅性能とは
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皆様こんにちは。
株式会社カクニシビルダー 新築コンサルティング部の半田です。
今回は、電気代の高騰に伴って負担が大きくなっている光熱費を抑えるために必要な住宅の性能についてお話させていただきます。
まずは、最近話題となっている電気代の高騰についてのお話です。
今月23日に東京電力が家庭料金3割値上げ申請を行いました。
2022年11月以降から大手電力会社が3~4割の値上げ申請を行っており、東京電力は6社目の申請となります。
今回の値上げは東京電力家庭向け契約全体の3分の2程度に当たる約1000万世帯が対象となり、東京電力が「規制料金」の値上げを申請するのは東日本大震災直後の2012年以来、11年ぶりのこととなります。
※「規制料金」とは、国が電気料金プランに上限を定めているものです。
上記のように電気代の高騰が進むと、光熱費のお支払いも大きな負担となってきます。
電気代を抑えるためには節電や電力会社の見直しなどが挙げられますが、性能の良いお家造りをすることによって電気代を抑えつつ快適な暮らしを実現することが出来ます。
では、電気代を抑えつつ快適な暮らしを送るために必要な「住宅の性能」とは何か?と言いますとそれは、お家全体の隙間相当面積(C値)を指す気密性能です。
気密性能が高い住宅はお家全体の隙間が少なく、室内から屋外に出ていく空気及び屋外から室内に入ってくる空気の量を減らすことが出来ます。
そのため、エアコンなどを用いた空調管理がし易くなり、冬場の場合ですとお部屋が暖まりやすく冷めにくいといったような、快適で健康的な環境を少ない電力量で作り出すことが可能になります。
このように、ランニングコストを抑えながらストレスフリーな環境を作るためには、気密性能がとても重要になります。
ですのでカクニシビルダーは高い気密性能に拘り、徹底した施工・品質管理や住宅の性能(C値)を自信持ってお客様にご提示できるよう「全棟気密測定」を実施しております。
⇩弊社の気密施工の拘りにつきましてはこちらのブログをご覧ください⇩
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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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