石の美術館と県産材のおはなし
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カクニシビルダーのブログをご覧頂きありがとうございます!
営業部の関澤です。
先日、那須町芦野にある石の美術館に行ってまいりました。
新国立競技場(オリンピックスタジアム)を設計した建築家の隈研吾氏 設計の建築です。
石の美術館は、大正末期から昭和初期にかけて建築された蔵を、
保存・活用の目的するプロジェクトで設計された美術館です。
地元でとれる芦野石を使い、アートを鑑賞する散策道として再構成されています。
芦野石は、大谷石より硬い石材なので
より細かな造形ができる建材です。
薄くスライスした石材を組み上げており、
石材の重たさを感じさせない空間でした。
ギャラリー内部は、石材・木材・水・光といった、
自然が融合した空間になっています。
芦野石は、焼加工をすることで色がかわります。
芦野地区独自の石材加工技術もさりげなく盛り込まれています。
栃木県には芦野石以外にも、大谷石、日光杉、八溝杉など、
県産材といわれる建築資材が数多く流通しています。
各自治体でも、県産材を利用すると交付される補助金・助成金も数多く御座います。
カクニシビルダーでは、補助金を使いお得に、そして上質な空間を仕上げることが出来ます。
鹿沼市上野町のデザインショールームでは、大谷石、日光杉等を使用した空間を体験できます。
是非一度、遊びにきてください!
⇓デザインショールーム情報はこちらから⇓
https://kakunishi.co.jp/shop/544.html