DAIKEN【ここち和座】について
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みなさま、こんにちは。
品質管理部の髙山です。
今日は畳の話をしたいと思います。
日本の「家」といえば、ひと昔前は『畳』を敷く和室がかなりの確率でありました。
最近はどちらかというと減少傾向にあります。
家の建築やリフォームを検討中の方で、
・しっかりした和室ではなく、洋間に畳を敷いたお部屋が欲しいな
・和室までは無くて良いけど、少し畳のスペースが欲しいな
という方も、中にはいらっしゃると思います。
そんな時におすすめのインテリア畳、DAIKEN【ここち和座】についてお話いたします。

まず、ここち和座には〈置き敷きタイプ〉と〈敷き込みタイプ〉の2種類があります。
〈置き敷きタイプ〉
既存のフローリングの上に置くだけでくつろぎ畳スペースが簡単に造れます。
自由なレイアウトで個性的なインテリアを演出してくれます。
(※床と畳の段差は13~14mm程度となります。)

適度なクッション性により、心地よい肌触りで、裏面の防滑シートにより横ズレしにくくなっています。
また、カビの発生とダニの増殖を抑え、耐汚染性、耐光性にもすぐれています。
しかも押入にすっきり収納できる薄型サイズです。

〈敷き込みタイプ〉
新築時やリフォーム工事が必要ですが、フロアと同じ12㎜厚品で下地の落とし込みが不要です。
従来の半畳ヘリなし畳よりもリーズナブルにモダンな和空間をお楽しみいただけます。

こちらも適度なクッション性により、心地よい肌触り、カッターナイフでカットできますし、専用の施工部材で、窓周りやフロアとの取り合いも美しく仕上がります。
イ草おもて製品に比べ、色あせしにくく鮮やかな色合いを長く保ちます。
カビの発生やダニの増殖がしにくい素材でできています。
次に、たたみおもて(畳の表面の材料)の特徴です。
従来の畳はイ草でしたが、【ここち和座】は和紙できた高機能な畳おもてで、以下の特徴があります。
・カビの発生、ダニの増殖にも強い
・抗菌仕様
・水濡れにも強い
・キズに強い




最後に、色ガラも多く取り揃えており、モダンな和室・空間も作れます。
気になる方はリフォームや新築で取り入れてみては、いかがでしょうか?

また、そうは言っても、イ草の香りが良いよね、という意見もまだまだ聞こえてきます。
カクニシビルダーでは新築、リフォームを問わず、イ草の畳と DAIKEN【ここち和座】のどちらも提案できますので、ぜひ興味のある方はご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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