家族との距離がぐっと近づく【コの字型キッチン】のある暮らし
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皆様、こんにちは。
カクニシビルダー設計室の小澤です。
今回ご紹介するのは、まちかどモデルハウス駒生町展示場に採用されている【コの字型キッチン】です。
キッチンを中心に据えた住まいの魅力を、ぜひ皆さまに知っていただきたいと思います。
コの字型キッチンは、3方向をカウンターで囲んだスタイルのキッチンです。
作業スペースが広く、調理・配膳・片付けの導線が効率的で、毎日の家事がスムーズに進みます。
収納量も豊富で、調理器具や食器を手の届く範囲にしまえるのも嬉しいポイントです。
何よりも魅力的なのは、家族との会話が生まれるキッチンであるということ。
調理する人とダイニングで過ごす家族の顔が自然と向き合い、料理の香りを楽しみながら「今日どうだった?」など、何気ない会話が弾みます。
展示場では、キッチンの床を一段下げ、ダイニングに座る人と目線が合うように設計されています。
これにより、自然な距離感でコミュニケーションが取りやすくなる仕掛けを体感いただけます。
また、コの字型の中央がちょっとした「囲い」のような役割を果たすことで、キッチンが自分専用の作業スペースのように感じられ、調理に集中できるという声も多くいただきます。
作業台が三方向に広がることで、食材の下ごしらえから盛り付けまでを無駄なく行えるため、料理の時間がより快適で、楽しいものになります。
さらに、カウンター越しに料理を手渡すことができるため、ホームパーティーやちょっとした来客時にも活躍。
おもてなしの動線がスムーズになり、キッチンが自然と会話と笑顔の中心に。
そんな暮らしの一コマを、ぜひ想像してみてください。
もちろん、コの字型キッチンにはデメリットもあります。
スペースをある程度確保する必要があるため、間取りに工夫が求められます。
また、3方向にカウンターがあるため、掃除の面ではやや手間がかかるかもしれません。
それでもなお、家族との関係を深めるキッチン中心の暮らしは、暮らしの豊かさを実感できる空間となることでしょう。
このようなコの字型キッチンの魅力を、ぜひ展示場で実際にご体感ください。
キッチンに立ち、家族の気配を感じるあの心地よさは、写真や図面では伝わりきれません。
皆さまのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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