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畳について

 

皆様、こんにちは。

カクニシビルダー設計室の岩﨑です。

 

 

突然ですが、皆様はにどのような印象を持っていますか?

 

 

畳は、昔からある床の材料で『い草という温度や湿度調節ができる多様な機能を持ち合わせた植物を用いて作られています。

現在はい草の他にも、和紙や樹脂等を使った畳も作られています。

 

 

今回は畳の種類についてご紹介していきます。

 

 

 

まずはじめに、い草畳についてご紹介いたします。

 

畳はクッション性がある素材で、子供の遊び場や勉強する場所としても有効活用できます。

物を落とした時に大きな音が出なかったり、床や落とした物を傷つけず、吸音性や弾力性に優れています。

 

 

それ以外にも、畳特有の香りは集中力を持続させたり、リラックスさせる効果があります。

勉強するためのカウンターを作ったり、来客時にゆっくり過ごす休憩場所や睡眠場所に使用するなど、多用途に活用できます。

 

 

 

 

ただし、い草畳は植物からできているため、定期的なメンテナンスが必要となります。

空気中の水分を吸収するため、定期的な換気や除湿をしたり、日光に当たると変色が早まるため、紫外線対策が必要となります。

 

 

 

次に樹脂畳和紙畳を紹介します。

 

 

樹脂畳と和紙畳は似ており、耐久性がある素材です。

 

 

樹脂畳は、プラスチック素材を使用した畳です。

プラスチック素材によって水を弾いたり耐久性が強いため、お手入れがしやすくなります。

 

 

和紙畳は、樹脂でコーティングした和紙を編んだ畳です。

 

 

どちらも汚れを拭き取ることが出来るため、小さな子供や動物がいるご家庭におすすめです。

色のバリエーションも多く、日焼けに強く色褪せにくいため、家の雰囲気に合わせて畳を選ぶことができます。

ただし、先ほど紹介したい草の香りなどの風合いを感じられないため、生活スタイルや好みによって選ぶと良いと思います。

 

 

 

 

畳は柔らかい素材のため、多目的に使用することができます。

一部屋全てに畳を敷いて和室空間を楽しんだり、リビングに小上がりを作り、開放感のある畳コーナーを作ることができます。

 

 

 

 

一度、畳のある生活を想像してみてはいかがでしょうか。

 

 

カクニシビルダーの上野町展示場は、リビングと和室が隣接した間取りとなっています。

ぜひ一度、ご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

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