階段デザインについて
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皆様、こんにちは。
カクニシビルダー設計室の岩﨑です。
突然ですが、皆様は階段のデザインについて考えたことはあるでしょうか?
階段は2階に上がる為の通路で、リビングや廊下に面した場所にあることが一般的です。
2階は寝室などのプライベートスペースとして使用したり、逆にLDKを2階にして開放感のあるリビングにする場合があり、1日に何度か上り下りするのではないのでしょうか。
今回は、毎日使う階段のデザインついてお話ししていきます。
階段は、『蹴込み板』と『踏板』と『側板』からできています。
各部材、色を分けることができます。
踏板はフローリングと同じ材料にする場合が多く、色の種類を少なくすると統一感のある家になります。
各部材の色を変えることで少しずつ雰囲気が変わっていきます。
蹴込、踏板、側板を全て床色と同色にすると下の写真のように、ナチュラルな雰囲気となります。
フローリングの色と階段の色の材質をグレイッシュな色にするとスタイリッシュな雰囲気になったり、ウォルナット等の深い色にすると重厚感がでたりと、床材によって雰囲気が変わります。
踏板のみフローリングの色にし、他の色をホワイトにすると一気にカジュアルな雰囲気となります。
すっきりさせたい時や周りに馴染ませたい時におすすめです。
一般的には蹴込や側板をホワイトにしますがブラックにするとスタイリッシュに見えるので全体の家のスタイルに合わせて考えても良いかもしれません。
その他には、デザイン性や採光面に優れた鉄骨階段があります。
様々な材料にスチールを使った階段のことです。
家の内装に合わせてワンポイントとして存在感を出したり、薄く細くスタイリッシュに存在を空間に溶け込ませたりできます。
さらにスケルトン階段にすることで光が差し込みやすく、とても明るくなり開放感が生まれます。
2025年1月にカクニシビルダーの駒生モデルハウスがオープンします。
そのモデルハウスには鉄骨階段がありますので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただけたらと思います。
お好きな階段のデザインは見つかったでしょうか?
先ほどお話ししたほかにも、手摺の色や形など様々なところで自分だけのこだわりを出すことができます。
一つ一つこだわることでご自身の好きな雰囲気に近づける事が出来ます。
お客様だけの家をカクニシビルダーと一緒に作ってみませんか。
カクニシビルダーの施工事例
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