壁掛けテレビの高さ・テレビの位置決めの注意点!
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みなさま、こんにちは!
カクニシビルダー品質管理部の林です。
カクニシビルダーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回私の方では、【壁掛けテレビの高さ・テレビの位置決めの注意点】についてお話させていただきます。
まず、壁掛けテレビの高さについてご説明いたします。
壁掛けテレビの高さ
壁掛けテレビの最適な高さとは?
壁掛けテレビの最適な高さは、座った時の目の高さ-5㎝~-10㎝です。
なぜならこの高さにすることで、水平よりちょっと低いくらいの、首が最も疲れにくい角度(15°以内)になるからです。
座る場所によって、最適なテレビの高さが変わってきます。
目安といたしまして、
- 座る場所:床 ⇒ 壁掛けテレビの最適な高さ:70㎝~75㎝
- 座る場所:高さが低いソファ ⇒ 壁掛けテレビの最適な高さ:90㎝~95㎝
- 座る場所:高さが普通のソファ ⇒ 壁掛けテレビの最適な高さ:110㎝~115㎝
※高さは床からテレビ中央の位置までを指しています。
壁掛けテレビの高さの決め方は?
壁掛けテレビの高さを決める際は、『長時間テレビを観るであろう位置を基準にする』ことがオススメです。
テレビの最適な高さは、目の高さで決まるからです。
次に、テレビの位置決めの注意点について4つご説明させていただきます。
テレビの位置決め時の注意点
①結露しやすい場所に置かない
結露した水がテレビに付着することで、テレビの故障や漏電の恐れもでてきます。
結露しやすい場所は、窓近くです。
特に、出窓は結露しやすいので避けたほうがいい場所です。
②日光が当たる場所に置かない
テレビはできるだけ日光に当たらない場所に置くと良いです。
なぜなら、日光に含まれている紫外線を受けると有機ELは劣化・変色します。
また、日光が当たって高熱になることは半導体の劣化を早め、故障の原因・寿命の短縮につながる恐れがあります。
直射日光が当たる位置は避けた方が良いです。
③日光が画面に正面から当たる位置に置かない
日光が真正面から画面に当たる位置は避けた方が良いです。
なぜなら、画面に反射した光のせいで映像が見にくくなるからです。
④ホコリが溜まりやすい置き方にしない
テレビのコンセント付近にホコリが溜まりやすくなる置き方は、避けた方が良いです。
なぜなら、コンセントと電源プラグの間にホコリが溜まりトラッキング現象という火災が発生する可能性があるからです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
テレビの位置だけではなく、コンセント位置や必要個数など電気配線については住んでからの後悔ポイントとしてよくあげられています。
弊社、カクニシビルダーではお客様の要望、生活背景をしっかりくみとり最適なご提案をさせていただきますのでご安心ください。
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