水回りの床材選び
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皆様、こんにちは。
カクニシビルダー設計室の岩﨑です。
トイレや洗面脱衣など、水をよく使う場所の床の素材について不安な方が多くいらっしゃいます。
今回は、そんな水回りで使用できる素材や掃除がしやすい素材についてご紹介いたします。
水回りの床材選びは、水にぬれても耐久力が落ちない物や掃除のしやすさが重要になります。
クッションフロア
クッションフロアは、塩化ビニール素材で出来た床材です。
耐水性が高く、床に水が落ちてもふき取って掃除ができ、メンテナンスが簡単です。
ただし、クッション性のある素材なので、重い物を置いた際に跡が残ってしまいます。
素材が柔らかいため耐久性に劣る点はありますが、デザインが豊富なので好みの床材を見つけることができます。
無垢材+ウレタン塗装
無垢材には水をはじくウレタン塗装をしているので、水が染み込むことを防いでくれます。
ただし、継ぎ目やキズ・凹みによって、染み込んでしまう場合があるので気を付ける必要があります。
耐水フローリング
突板とシート材があります。
耐久性が良く、表面のコーティングにより水やアンモニアに強い素材になっているので、安心して使うことができます。
シート材は、木材の上に化粧シートを張り付けている物でさまざまな風合いを楽しむことができます。
フロアタイル
フロアタイルもクッションフロアと同様、塩化ビニール素材のタイルとなります。
キズや凹みに強く、色落ちせず、美しく保つことができます。
デザインが豊富で、高級感のある雰囲気を持たせることもできます。
トイレや洗面脱衣室は、雰囲気をガラッと変えるお客様が多いです。
素材によってそれぞれ特徴があり、見え方やさわり心地などが違います。
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様々な家を比較して、ご家族にぴったりの床材を探してみてはいかがでしょうか！
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