外壁の工事中に台風が来たら、どうしているかご存じですか？
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こんにちは、リノベコンサルティング部の稲垣です。
先日、台風の影響で大雨が降ったとニュースで見ていました。
私の家がある春日部市の隣、越谷市では道が川のようになっているとの事でした。
親戚や、友人が多数住んでいる地区ですので、心配でなりません。
被害にあわれた方が、一日でも早く通常の生活に戻れるようお祈り申し上げます。
梅雨が明けて気温が高まり、暑くなって入道雲を見るようになると『台風シーズン到来』、と言うのがよくある日本の夏かと思っていましたが、6月に台風が来ていることを見ると、例年通りの異常気象でしょうか。
実は異常気象、施工にも影響が出てしまいます。
外壁塗装はもちろんですが、写真のようにコーキングの打ち換えをご希望の場合も足場を組んで施工しています。
この足場には通常、養生シートが取り付けられています。
飛散防止のために取り付けているのですが、強い風が吹くとちょうど船の帆のように大きく風の抵抗を受け、足場そのものが、吹き飛ばされてしまいます。
下の写真のような状態の外壁のコーキングですと、一日も早く施工してあげたいと思うのですが、台風の時だけは別になります。
雨が降っていると施工ができないのはもちろんですが、風の影響を受けないよう、足場の養生を外しに伺います。
台風が去り、雨風の影響を受けない様のなりますと、工事再開です。
きっちり養生を再度取付け、施工を再開いたします。
工程表は再度提出となりますが、安全で安心できる施工をさせて頂いております。
雨や風で工期が延びることがございますが、間違いのない施工をさせて頂いております。
気になる点などございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。
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