狭小地のガレージハウス
今回ご紹介するのは、狭小地に建築されたガレージハウスです。
お気に入りの車を入れるガレージがほしいというのが当初からの強いご要望でした。
東道路の為、東側から光を取り込むよう計画を進めました。

1階洋室からはガレージの車を眺められます。
2階リビングは、施主様こだわりのソファ(ハンス・J・ウェグナー GE258)
を置くことを前提に設計を進めました。
天井は高さを設けて広がりを演出しました。
写真奥左手はロフトになっています。

南側は建物が近い為、ハイサイドライトでうまく光を取り込みました。
TV周りは、物の存在感を無くす為に白い扉の大容量収納を計画しました。

リビングの東側に設けたバルコニーです。
外からの視線をカットし、落ち着ける空間になりました。

床にはデッキを敷いています。
階段室の壁にはディスプレイBOXを設置しました。
もともと計画にはありませんでしたが、建築中の大工さんと相談して作りました。 とても恰好良いですね。

2階書斎の入り口には水草の水槽スペースを作りました。
