北欧風と南欧風の住まいの違いとは?
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皆様、こんにちは。
建築コンサルティング部の半田です。
今回は、住宅のデザインについてお話しいたします。
お家づくりについて調べていると、「北欧風」や「南欧風」という言葉を目にすることがあるかと思います。
どちらも海外の住まいをイメージしたデザインですが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの特徴と、どのような要素を組み合わせるとその雰囲気に近づくのかをご紹介いたします。
北欧風の住まい(スウェーデン・ノルウェー・フィンランド等)
北欧風の住まいでまず目を引くのが、大きな三角形の屋根です。
北欧には雪の多い地域もあるため、雪を落としやすいように勾配のある屋根が見られます。
また、深い軒を設けて外壁を雪や雨から守る形も特徴の一つです。
外観では、木の素材感を取り入れたり、白やグレー、ベージュなどの落ち着いた色を組み合わせたりすることで、北欧らしい雰囲気をつくることができます。
ツートンカラーや、窓枠などをアクセントにした配色も見られます。
室内は、木などの自然素材を使い、建物自体はシンプルにまとめたうえで、家具や照明、ファブリックなどで色やデザインを加える方法があります。
「三角屋根+深い軒+木の素材感+シンプルな外観」を基本に、色や家具、照明でアクセントを加えると、北欧風の雰囲気に近づけやすくなります。

南欧風の住まい(南フランス・イタリア・スペイン等)
南欧風は、南フランスやイタリア、スペインなど、地中海沿岸の住まいをイメージしたデザインとして紹介されることが多いスタイルです。
外観では、白やベージュ、クリーム系などの明るい色の塗り壁に、オレンジや茶色などの洋瓦を組み合わせるデザインが代表的です。
南欧プロヴァンス風では、軒を浅めにした切妻屋根や、瓦を見せるデザインもよく見られます。
さらに、玄関や開口部にアーチを取り入れたり、窓やフラワーボックス、手すりなどにアイアンを使ったりすることで、南欧らしい柔らかな雰囲気を演出できます。
室内では、塗り壁や無垢材に加えて、テラコッタタイルなどを取り入れることで、外観との統一感をつくることができます。
「明るい色の塗り壁+洋瓦+アーチやアイアンの装飾+自然素材」を組み合わせると、南欧風の雰囲気に近づけやすくなります。

北欧風と南欧風、違いはどこにある?
どちらも自然素材を取り入れた温かみのある住まいですが、屋根や外壁、窓、装飾などの選び方によって印象が変わります。
北欧風なら、シンプルな形をベースに、木や色でアクセントを加える。
南欧風なら、塗り壁や洋瓦をベースに、アーチやアイアンなどの装飾を加える。
このように考えると、それぞれの違いが分かりやすいのではないでしょうか。
「北欧風」「南欧風」といっても、決まった形が一つあるわけではありません。
屋根・外壁・素材・窓・室内の家具や照明など、さまざまな要素の組み合わせによって、その家ならではの雰囲気がつくられます。
普段何気なく見ている住宅も、少し視点を変えて見てみると、デザインの違いや工夫に気付くことがあり、面白く感じるかもしれません。
カクニシビルダーでは、北欧・南欧スタイルや和風スタイル、シンプルモダンスタイルなどさまざまなデザインを手掛けております。
設計についてのご相談など、お気軽にお問合せください。

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