住宅ローンはどう選ぶ?初心者が知っておきたい基礎知識と失敗しない選び方
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こんにちは。
建築コンサルティング部の船越です。
今回は、マイホームを購入するとき、多くの方が利用する住宅ローンについてお話します。
住宅ローンは借入額が大きく、返済期間も長いため、選び方によって総返済額や家計の負担が大きく変わります。
「どの銀行を選べばいいの?」
「固定金利と変動金利、どちらがいい?」
「毎月いくらまでなら無理なく返済できる?」
住宅ローンを初めて利用する方に向けて、基本的な仕組みから金利タイプ、借入額の考え方、申し込み前に確認したいポイントをご紹介します。
住宅ローンとは?
住宅ローンとは、住宅の購入や建築などのために、金融機関から借り入れるローンです。
一般的には数千万円単位のお金を借り入れ、30年、35年、40年などの長期間にわたって返済していきます。
そのため、住宅ローンを選ぶときには、今借りられる金額ではなく、将来にわたって無理なく返済できる金額を考えることが重要です。
住宅ローンで重要なのは「金利」
住宅ローンを比較するとき、特に注目したいのが金利です。
金利が低ければ、その分、利息の負担を抑えられる可能性があります。
ただし、単純に金利が一番低い銀行を選べばいいとは限りません。
住宅ローンには、金利以外にも以下のような費用があります。
- 融資事務手数料
- 保証料
- 団体信用生命保険の費用
- 繰上返済手数料
- その他の諸費用
そのため、住宅ローンを比較するときは、表示されている金利だけではなく、諸費用や保障内容なども含めて総合的に確認することが大切です。
変動金利と固定金利の違い
住宅ローンの金利タイプは、大きく変動金利と固定金利に分けられます。
変動金利
変動金利は、市場金利などの影響を受けて金利が変動するタイプです。
一般的に固定金利より低い金利が設定されることがありますが、将来的に金利が上昇すると、返済負担が増える可能性があります。
金利上昇のリスクを考慮しながら利用する必要があります。
固定金利
固定金利は、一定期間または返済期間全体の金利を固定するタイプです。
変動金利と比較すると金利が高くなる場合がありますが、金利上昇による返済額の変化を抑えやすいというメリットがあります。
将来の金利上昇リスクをどこまで許容できるかが、金利タイプを選ぶときの重要なポイントになります。
借りられる金額と、無理なく返せる金額は違う
住宅ローンを検討するときに注意したいのが、銀行から借りられる金額と、自分が無理なく返済できる金額は同じではないということです。
住宅購入後には、住宅ローン以外にもさまざまな支出があります。
例えば、
- 固定資産税・都市計画税
- 火災保険・地震保険
- 子どもの教育費
- 車の維持費
などです。
さらに、将来的に収入が減ったり、転職や独立、出産・育児などによって家計の状況が変わったりする可能性もあります。
住宅ローンを組む前に、現在の収入だけでなく、将来のライフプランまで考えておきましょう。
頭金は多ければ多いほどいい?
住宅ローンでは、購入価格の一部を自己資金で支払う頭金を用意するケースがあります。
頭金を多く入れれば借入額を減らせるため、利息の負担を抑えられる可能性があります。
一方で、貯金を頭金に使いすぎるのも注意が必要です。
住宅購入後には、引っ越し費用や家具・家電の購入、税金など、まとまった支出が発生することがあります。
そのため、頭金をいくら入れるかだけではなく、購入後にも十分な手元資金を残せるかという視点が重要です。
住宅ローンを選ぶときの5つのポイント
1.金利タイプを確認する
変動金利なのか固定金利なのか、自分の家計や金利上昇への考え方に合っているかを確認しましょう。
2.諸費用まで比較する
金利だけではなく、事務手数料や保証料などを含めて比較しましょう。
3.団体信用生命保険を確認する
住宅ローンでは、団体信用生命保険(団信)が重要なポイントになります。
万が一の場合に住宅ローン残高が保障される仕組みですが、保障内容は金融機関や商品によって異なります。
基本的な保障だけでなく、特定の疾病などを対象とした保障が付く商品もあります。
4.繰上返済の条件を確認する
余裕資金ができたときに、住宅ローンの一部を繰上返済する方法があります。
手数料や最低返済額などの条件は金融機関によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
5.将来の家計をシミュレーションする
住宅ローンは長期間にわたって返済するため、現在の家計だけで判断するのは危険です。
子どもの進学、車の買い替え、老後資金など、将来の大きな支出も考慮して返済計画を立てましょう。
まとめ
住宅ローンは、人生の中でも特に大きな金額を扱う金融商品です。
選ぶときには、金利や諸費用、保障内容などを比較するだけでなく、現在の家計や将来のライフプランまで考えることが大切です。
金利が低いことだけを理由に選んだり、借入可能額いっぱいまで借りたりするのではなく、無理なく返済できる金額を基準に、自分に合った返済計画を立てましょう。
住宅ローンを検討している方は、まずは自分の家計を整理し、複数の商品を比較するところから始めてみましょう。
※住宅ローンの金利・手数料・審査基準などは金融機関や商品によって異なります。
実際に申し込む際は、各金融機関の最新の公式情報を確認してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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