200V外部電源コンセントについて
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皆様、こんにちは。
カクニシビルダー新人営業の郡司と申します。
新人といいましても、フレッシュな訳ではございません。
齢49歳の初老でございます故、お手柔らかにお願いいたします。
さて、記念すべき第1回目のブログですが、何を話せばよいのやら・・・と、いささか緊張しておりますが、最近トクしたお話をしたいと思います。
実はわたくし、1年半前に新築一戸建てを建てたのですが、その時に「あるもの」を家の外壁につけてもらいました。
それは「200V外部電源コンセント」。
勘のよい方ならお気づきかもしれませんが、電気自動車やプラグインハイブリッド車に電力を供給するためのコンセントで、エアコン用の200V電源となんら変わりはございません。
強いて言うなら屋外用ですので雨仕舞(あまじまい)がよく作られていて、土砂降りの雨でも漏電・感電することなく車に電気を送ることができるコンセントなんです。
ハウスメーカーによりますが、こちらのコンセントは、新築時に一緒に施工すれば仕様に含まれているか、もしくはプラス2~3万円くらいで追加ができます。
ですが、家が建った後に追加しようとすると、電源の引き出しや壁への加工を含め10万円近くかかってしまうようです。
私の場合、新築時にせっかくつけてもらったのだから、使わない手はない!と思っていました。
ちょうどその頃、妻が車をぶつけてしまい「車を乗り換えたい」と言い出したので、これはチャンス!とばかりに「せっかく200Vコンセントをつけたから、EVかプラグインハイブリッド車を買って試してみようか?」と提案したところ、これを快諾。
前から乗りたかったトヨタ自動車株式会社のプリウスのプラグインハイブリッド車を購入することに。
1回4時間半ほどの充電で、EV走行できる距離は60kmほど。
妻の通勤や近場の買い物ぐらいであれば、ほぼ電気のみで賄うことができるんです。
これが快適!
ここ最近のレギュラーガソリン1l当たり167円程度で計算すると、通常のガソリン車で1l当たりの燃費が10kmと仮定して50km走るためには835円ぐらいの燃料代がかかってしまいますが、電気の充電にかかるコストは1回当たり150円~200円程度(契約の電力会社及びプランによる)と、かなりリーズナブル!
太陽光をつけたお家であれば、発電分で賄えてしまえるかも?
今後、物価もガソリンもどんどん上昇することが予想される中、新築を検討中、もしくはお打合わせ中でまだ間に合う方は「200V外部コンセント」つけることを強くお勧めします!
因みに現在、世の中に流通しているEVやPHVはざっと挙げるだけでもこれだけあります。
トヨタ自動車株式会社 :プリウス、ハリアー、RAV4、クラウン(スポーツ)、クラウン(エステート)、アルファード、ヴェルファイア、bZ4X
日産自動車株式会社 :日産アリア、日産さくら、日産リーフ
三菱自動車工業株式会社:アウトランダーPHEV、eKクロス EV、エクリプス クロスPHEV
株式会社SUBARU :ソルテラ
本多技研工業株式会社 :CR-V e:FCEV、N-VAN e:、Honda e
マツダ株式会社 :MX-30 EV、CX-60
外国車ですとTesla、BYD、ヒョンデ、Mercedes-Benz、BMWなどが電気自動車をリリースしています。
エネルギーを賢く使って、楽しく生活していきましょう!
以上、ご精読ありがとうございました。

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