とちぎにあるサーッキット場《前編》
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こんにちは、設計室の伊澤です。
11月に入りましたがまだ暑い日があったりして、数日前には夏日の25°に迫る最高気温の日もありましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
1997年、栃木県茂木町に【ツインリンクもてぎ】として、サーキット場ができたのをご存じの方はたくさんいらっしゃると思います。
1周約2.4kmのオーバルコースと1週約4.8kmのロードコースで作られている所から『ツインリンク』の名前となったこのレース場では、四輪だけでなく二輪の様々なレースが行われてきたようです。
スーパーフォーミュラやスーパーGT、オートバイによるMotoGPなどは有名なレースでしょうか。
広すぎて写真では分かりづらいですね。
残念ながら、2011年の東日本大震災でオーバルコース上に段差が生じて、日本国内ではアメリカ流のオーバルレースが普及しなかったこともあり、今はレース等の走行イベントはロードコースのみで、オーバルでは自転車やマラソンのコースとして利用されているそうです。
そんなツインリンクもてぎですが、今では様々なアトラクションや自然と親しめる施設、レストラン、ホテル、等も建設され、名前も【モビリティリゾートもてぎ】として広大な敷地のテーマパークに進化しております。
盛りだくさんな施設の中で南ゲートに近い所に「ホンダコレクションホール」という立派な建物があります。
こちらは、入口で来場者を迎えるガラスのオブジェに描かれた創業者の本田宗一郎が自ら記した「夢」の文字です。
素敵な文字ですね。
また、本田宗一郎は「レースをやらなければクルマはよくならない」という言葉も残してます。
モノづくりのホンダの思いが伝わってきますね。
こちらの建物は3階建で、伝説のF1マシン、ドラマを生んだGPマシン、時代を彩った市販車など合計約300台の二輪、四輪が展示されております。
スーパーカブです。
1958年と記載されています。
懐かしいフォルムです。
ホンダS500。
こちらは1963年と記載されています。
こちらはN360。
マツダのキャロルと並んで昔のファミリーカーの様な存在だったと思います。
懐かしいですね、可愛い車です。
こちらは二輪のコーナーです。
年代別にその時活躍したバイクが沢山展示されています。
750ccや1000ccのバイクも。
カッコ良いですね。
こちらは125ccで、レースで活躍したR93。
こちらはレースで得た空気力学をもとに設計されたと書いてあるCBX400。
確か人気の高かった車種だったと思います。
スポイラーの曲線が綺麗ですね。
二輪だけ見ていても、時間が経つのを忘れそうです。
ここからは四輪です。
といきたかったのですが、具材が多すぎて次回に続きを書かせて頂きます。
次回は佐藤琢磨が・・・・・
この爆音は・・・・・・
お楽しみに!!
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