【空き家】についてのお話
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こんにちは、設計室の本多です。
毎日がさすような日差しで、とてつもない暑さに耐える日々がとてもつらい毎日です。
さて本日は、【空き家】のお話です。
数日前のことです。
私の家の近所には数件の空き家があり、そこに空き巣が入り警察が出動するということがありました。
古い空き家なので中に入れる状態ではなく、ガラスが割られドアが開けられたままの状態だっただけの様でした。
今回は事件に発展せず何事もなく済んでよかったのですが、皆さんもご存じの通り、全国でも同様なことが起きていて社会問題になっています。
空き家を放置するといろいろな問題が発生します。
- 放火リスクや不法侵入などの治安が悪化する
- 雑草、外注、動物の糞尿など公衆衛生が悪化する
- 老朽化による外壁崩落や建物倒壊などの危険性が増す
- 庭木が境界を越えたり、周辺に対する住環境が悪化する
- 景観悪化による地域のイメージが悪くなり、待ちの魅力がなくなる
こういった空き家問題の対策のために行政には、
- 老朽化した危険な空き家の除去に要する費用の一部を補助する『老朽危険空き家除去日補助金』
- 空き家を地域の活性化に資する用途のための改修工事などに要する費用の一部を助成する『空き家再生支援事業補助金』
といった補助制度があります。
私たちカクニシビルダーでは、解体工事の請負や、先代からの大切なお住まいを新たに再生して住んで頂ける様、ご要望に沿ったリフォーム工事もご提案しております。
新築工事だけではなく、こういったお手伝いもしております。
ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。
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