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カクニシビルダー仕様紹介【床下エアコン】

カクニシビルダー仕様紹介【床下エアコン】

 

みなさま、こんにちは。
カクニシビルダー品質管理部の岡田と申します。

 

 

今回私の方では、【床下エアコン】についてお話させて頂きます。

 

 

■ 床下エアコンの仕組み

床下を暖め各部屋に設置されたガラリへ快適な空気を送るシステムです。

 

 

■床下エアコンのメリット

  • 床暖房と比べると設置費用が安い。
  • 床暖房ほど床の温度が高温にならないため一般的な床材を使用できる。
  • 通常の壁掛けエアコンのため掃除やメンテナンスが楽。
  • 壊れた場合でも通常の壁掛けエアコンを交換するだけで済む。

 

■注意点

  • 床下の基礎自体に外気が入り込まないようにするため基礎断熱にする。
  • 設置個所が適切でないと冷暖房効果が建物全体に行き渡らない。
  • 床下への冷房運転は床下結露の恐れがある。
  • 防蟻処理が必要。
  • 機種は壁付リモコン対応で、リモコン部に温度センサーが付く三菱製で設定。

※本体にセンサーが付いている機種の場合、本体付近の温度上昇により運転を制限してしまう為

 

 

■床下エアコンの運転方法

◎春(3・4・5月)
寒い日:常時25~27℃(暖房運転(風向:下向き 風量:自動))
湿度が高い日:除湿運転((風向:下向き 風量:自動))
その他:off

 

◎夏(6・7・8月)
湿度が高い日:除湿運転(風向:上向き 風量:自動)
その他:off

 

◎秋(9・10・11月)
寒い日:常時25~27℃(暖房運転(風向:下向き 風量:自動))
湿度が高い日:除湿運転(風向:下向き 風量:自動)
その他:off

 

◎冬(12・1・2月)
午後5時~翌日8時:28℃(暖房運転)
上記以外時間:25~27℃(暖房運転(風向:下向き 風量:自動または強))
※長時間留守にされると場合以外は連続運転

 

 

■エアコンのお手入れ方法

  • 冷房・除湿運転使用後、内部クリーン運転
  • 防カビエアフィルターを2週間に1回
  • 熱交換器を3か月に1回
  • 丸洗いパネルを1年に1回
  • プラチナアレル除菌フィルターを1年に1回

 

■電気料金請求額例

カクニシビルダーで床下エアコンを採用したお客様の電気料金になります。

モデル:4人家族
場所:鹿沼
仕様:オール電化

最高料金が2月の29,556円、最低料金が6月の7,498円になり月平均13,854円になります。

 

 

■お客様の声

冬場は毎日床下エアコンを使用していますが、部屋だけでなくトイレや洗面、玄関も床面と室温が22℃で暖かいため、とても快適です

 

とお言葉を頂きました。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
ぜひ床下エアコンを検討してみてください。

 

 

カクニシビルダー本社の隣にあるデザインショールームには、床下エアコンを取り入れています。

気になる方は、ぜひこの機会にご見学ください!

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