blog

開き戸の調整方法②

 

皆様、こんにちは。

カクニシビルダー品質管理部の佐藤と申します。

カクニシビルダーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

私はカクニシビルダーでアフター作業を担当しておりますので、前回に引き続きドアの調整方法を記載させて頂きたいと思っております。

 

今回も、ちょっと難しい “開き戸の調整方法” をご紹介させていただきます。
一度に説明すると訳が分からなくなりますので、今回は前回に引き続

 

・左右方向の調整方法

 

をご紹介させて頂きます。

 

 

ご用意するものは、“ドライバー” 一本だけです。
¥100ショップなどで売っているものでも良いですが、ちょっと長いものが必要かもしれません

 

 

まずは写真の “固定ねじ” を 緩めます。

 

 

次に 左右調整ねじ” で、左右の動きを調整します。

 

調整が終了しましたら “固定ねじ” 締め付けます。

 

 

調整幅はメーカーにより多少変化はありますが、写真のようなイメージです。

 

 

こちらの作業を上下の丁番、三ケ所ある場合は三ケ所の丁番を調整します。

 

平行に動かしたい場合は上下とも同じだけ動かします。

 

傾きを調整したい場合は上のみ、もしくは下のみ行います。

但し、極端な調整を行うと、今まで接触していなかった部分が接触しますのでご注意!

 

 

※ポイント:あまり極端に調整を行わず少しずつ行う事が重要です^^/

⦿注意点 :固定ねじを緩めずに作業をすると、ネジがバカになりますよ~(+_+)

 

 

今回の調整はちょっと難しく、あまり変わらない・・・

と思う事がありますが、わからない場合はお手伝いすることも可能です。

お気軽にご連絡頂ければと思っております。

 

次回は、ドアの前後方向の調整方法をご紹介いたしますね。

 

調整用のネジは、調整限界を超えると回らなくなりますのでお気を付けください。

(無理矢理回した場合は壊れます><)

 

※アドバイス:回した角度を覚えておくと簡単に元に戻ります

 

自分の家の調整は自分でやったるぜぃ!!!

という方は是非お試しくださいね^^/

 

 

カクニシビルダーの店舗・展示場

カクニシビルダーではスタジオ・展示場・ショールームにてお客様をご案内させて頂いております。
カクニシビルダーのデザインポリシーを実際に体感してみませんか?

ARCHITECT DESIGN COLLECTION

デザイン事例集を無料でプレゼント

カクニシビルダーが建てたオンリーワンの家をまとめたデザイン事例集です。間取りや面積なども加えホームページより詳しくカクニシビルダーのことを知ることができます。デザイン事例集をお求めの方はカクニシビルダー資料セットをご請求ください。