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自宅の扉の調整方法

 

みなさま、こんにちは!

カクニシビルダー品質管理部の佐藤と申します。

カクニシビルダーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

もう2022年12月に入り、新しい年の初日の出が見られる日も近づいてきております。

私にとって2022年はあっという間の年でした。

これ、毎年言っているような気がしますがご多分にもれず???

年齢を重ねるたび、そう思ってしまう今日この頃。

 

閑話休題

私はカクニシビルダーでアフター作業を担当しておりますのでブログにてメンテナンス方法などをお知らせできればと思っております。

アフター業務にも色々ありますが今回は一つ、皆様にお役に立てる知識を記載したいと思っております。

 

こちらのブログをご覧になっている方は少なからず建築関係やOB様、建物に興味がある方だとは思います。

 

ですのでお役に立てる情報として今回は ”自宅の扉の調整方法” をご紹介させていただきます。

まずは比較的簡単な ”引き戸” の調整方法から始めますね。下記のような扉のお話です。

 

 

ご用意するものは ”ドライバー” 一本だけです。
¥100ショップ などで売っているもので十分ですよ~

下記の図の扉の角 ”赤〇” の部分には ”青〇” のような ”戸車” という装置が付いております。

 

 

この戸車のネジを回してみてください。(2~3か所にネジがあります)
”普通のネジみたいな感覚で回るもの” は大体は戸車を固定しているネジです。

そのネジは緩め続けると外れてしまうので元に戻しておいてくださいね。

 

戸車を固定しているネジ以外で ”クリック感” があるネジは調整用ネジです。 
(年式やメーカーによって違う場合もあります)

その調整用のネジを回すと下記のような動きをします。

 

 

扉を閉めたのに枠とのすき間があるなぁ?

扉の向こうの光が見えるなぁ??

 

などが気になる場合は調整してみてくださいね。

ご心配なさらずに、勇気を持って回してみてください!

 

”回すと扉の角が上がったり下がったり前後したりします”

調整したらちょっと下がって(俯瞰)でバランスを見たり、動かしてみて違和感が無いかなどを確認です。

 

調整用のネジは調整限界を超えると回らなくなりますので
(無理矢理回した場合は壊れますが)

 

あとはちょっとの勇気ですよ~

※アドバイス:回した角度を覚えておくと簡単に元に戻ります

 

自分の家の調整は自分でやったるぜぃ!!!
という方は是非お試しくださいね ^^/

 

 

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