鹿沼の特産品『鹿沼土』

 

皆様、こんにちは。

カクニシビルダー品質管理部の永田と申します。

 

カクニシビルダーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 

今回私の方では鹿沼市の特産品である、『鹿沼土』に関してご紹介させて頂きたいと思います。

 

園芸をされる方はもちろん、土いじりには全く興味が無いという方でもホームセンターなどで一度は目にしたことがあるであろう鹿沼土！

（言い過ぎましたが、全国的に普及しているとても有名な培養土です）

 

 

 

 

 

鹿沼土はカクニシビルダー本社がある、栃木県鹿沼市の特産品になります。

 

鹿沼土とは、関東ローム層で採取できる軽石で、約4.5万年前に赤城山が噴火したときの火山灰が風化し、主に栃木県鹿沼地方で採取できることからその名前が付きました。

 

鹿沼土は通気性がよく、さらに水持ちもよい特徴があるので、とくに乾燥を好む多肉植物や、サボテンの基本用土に利用されます。

見た目が良い土になるので、表土の飾り土としても使えるとても使い勝手の良い土なんです。

 

 

 

 

特に酸性の土を好むさつきとは相性が抜群で、鹿沼では毎年「鹿沼さつきまつり」などが開催されています。

鹿沼さつき祭りは全国最大級のさつきの祭典で、さつき愛好家の出品展示や盆栽展示、盆栽教室、さつきの苗木無料配布など多くのイベントが開催されます。

 

 

 

 

私は鹿沼に来て日が浅いのでさつき祭りに参加したことはありませんが、会場となる鹿沼花木センターには頻繁に行くので春になったらさつき祭り見に行ってみたいと思います。

 

皆さんも鹿沼の特産品である鹿沼土、そしてその鹿沼土で育った綺麗な植物たちを見にぜひ鹿沼市にお越しください。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。