~下がり壁の施工事例~
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こんにちは。
カクニシビルダー設計室の岩﨑です。
突然ですが、皆さんは『下がり壁』という言葉をご存じですか?
下がり壁とは、天井から下部に突き出している壁のことです。
開放的な空間をキープしながら、場所ごとに空間を仕切ることができます。
ドアを付けなくても部屋の行き来ができるため、パントリーやランドリースペースなど家事スペースに最適です。
今回は、素敵な下がり壁の事例をご紹介いたします。
キッチンとリビングをアール下がり壁で仕切ることで存在感のある場所となり、LDK全体のインテリアイメージを作っています。
下がっている部分をクロスで巻くことによって下がり壁がより強調されクラシカルなイメージになります。
また、背面のクロスを大きく変えることによってLDKのアクセントにもなります。
パントリーを下がり壁で仕切ることによりドアを開けずに作業でき、ストレスフリーで家事をすることができます。
また、照明にこだわることで魅せる収納が出来ます。
アール下がり壁はかわいらしいイメージですが、大きなアーチにし照明の雰囲気を変えることで豪華な印象を持たせることができます。
ただ手洗い場を付けるだけでなく、少しアクセントを取り入れることでより洗練された空間ができます。
三角の下がり壁は、カジュアルな雰囲気を持たせることができます。
このように木の素材を回すことで、よりカジュアルさを表現しています。
階段の下に部屋を付け、下がり壁をつくることによって場所の有効活用ができます。
階段の関係で天井が低くなりますが、収納や簡易的な家事スペースになります。
いかがでしたでしょうか。
お好みのインテリアスタイルの下り壁はありましたか?
少しの工夫でインテリアイメージは変化していきます。
一つ一つこだわることで自分が好きな雰囲気になり、自分らしい家となっていきます。
カクニシビルダーでは完成見学会やオーナー様見学会で様々な家を見学することができますので、是非チェックしてみてください。
今回紹介した以外にも、インテリアの工夫を見ることができると思います。
様々な家を比較して、ご家族にぴったりのインテリアスタイルを見つけてみてください!
カクニシビルダーの施工事例
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