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【新築】木造で大空間、大開口を実現!SE構法って何?

 

皆様こんにちは!

カクニシビルダー建築コンサルティング部の高須です。

 

私事で大変恐縮ですが、先月の初めに娘が生まれ、現在新米パパ奮闘中です!
予定日よりも1カ月早く、2,400gと小さく生まれた娘ですが、先日の宇都宮市の赤ちゃん訪問で訪問員さんに体重を量っていただいたところ、3,600gもありました!
ガリガリからぷにぷにへと、我が娘順調に成長をしております!

 

 

さて、娘のためにもっともっと仕事を頑張っていかなければいけないわけですが、そんな折、お客様からこんな相談を受けました。

 

「リビングは柱がない大開口の無柱空間で窓を大きくとりたい!2台並びのビルトインガレージを採用したいが間に柱や壁が入ってしまうことは避けたい!」と。

木造の会社を中心に回ってみたが、どちらの会社でもお客様の希望する間取りやイメージは実現が難しいと言われてしまったそうです。

木造住宅で柱を入れることなくスパンを飛ばす、これって非常に難しいことなんです…

 

ですが、こちらのお客様のご要望、カクニシビルダーでは実現が可能です!!

皆様は【SE構法】をご存じでしょうか?

 

 

こちらは、株式会社NCN(エヌ・シー・エヌ)様と構造建築家の「播繁(ばんしげる)」様が共同開発をした構法で、専用金物によって柱と梁を剛接合し、信頼性の高い構造材を使用、構造計算(許容応力度)も取り入れることによって、木造でも鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート造)に負けない強靭な家をつくるという考えで出来た構法です!

 

 

 

鉄骨造やRC造では主流となっている、ラーメン構法(構造体の接合部を一体化させるように接合した構法)の考え方を、木の弱点を克服し日本で初めて木造住宅に取り入れています。
ちなみにラーメンは、ドイツ語で枠や額縁という意味です。

麺類のラーメンではございません!

SE構法の「SE」は、Safety Engineeringn(工学的に安全な)の略です。

 

 

SE構法で実現できることはたくさんございますが、柱のない大空間・大開口の実現や最大9m(構造計算により最大12m)スパンの広い間口のガレージ空間を、高い耐震性を担保しながら実現が可能です!

 

 

 

 

 

こんな空間憧れてしまいませんか?
大空間・大開口を実現しながら高い耐震性を実現できる理由は、SE構法専用の金物や構造材、構造計算(許容応力度計算)にあります!

 

 

SE構法はどの会社でも使えるわけではなく、「SE構法登録施工店」の認定を受けなければなりません。

カクニシビルダーは認定登録をされておりますので、対応が可能です!

 

 

冒頭のお客様にもSE構法をご紹介したら、「これだ!」と仰っていました!
お客様の理想の空間を実現出来そうで、非常に嬉しかったです!

 

 

SE構法の強さの秘密をもっと知りたい方は、カクニシビルダーへお問合せくださいませ!

 

 

 

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