【木造住宅】
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新年あけましておめでとうございます。
カクニシビルダー新築コンサルティング部 瀧上です。
新しい1年が始まりました!
みなさまにとって明るく楽しい年になりますように!
本年もよろしくお願いいたします。
さて今回はお家を建てる際に重要な家の構造!!
何十年とご家族を守ってくれるお家だからこそしっかりと特徴を知っておきたい!と今ご覧になっている方も思っていることと思います。
カクニシビルダーでは木造住宅をご提案させて頂いておりますので木造住宅のメリットデメリット、木造住宅の歴史について少しお話させて頂きます。
木造住宅とは
木造住宅は柱や壁など主要部分に木材を用いている構法です。
日本には四季があり地域によって風土や気温なども違います。
地域の気候に合わせて造られているのが特徴で外務省の統計データによると日本の住宅の約6割程度を占めています。
新築、建替えしたお家は木のいい香りがします!個人的にあの香り好きです。
メリット
・断熱性、調湿性が高い
木材は熱を伝えにくく湿気を吸収する特徴があります。
そのため寒暖差があり湿気が多い日本の気候に合っている材料だと思います。
四季を感じ季節通じて過ごしやすく断熱性、調湿性の高さが木材を使った住宅の良いところです。
・揺れを吸収して地震に強い
木材はしなりやすい特徴があるため地震の揺れを受け流し吸収します。
木造住宅は鉄骨住宅に比べ地震に弱いと考えているそこのあなた!!
両者の耐震性能に大きな違いはなく耐震性を重視して鉄骨と考えている方も木造住宅を選択肢の一つとしても良いかと思います。
・火災が起きても倒壊しにくい
木材は燃えやすいイメージを持っている方も多いと思います。
しかし!燃えやすい部分は外側の部分のみです!
骨組みとして使用されている木の中心部はまわりに炭化層ができるため鉄骨造より強度が低下しにくく倒壊しにくいという特徴があります。
デメリット
・シロアリ対策が必要
シロアリが発生すると木材を食べてしまいます。
お家の部品が痛み壊れやすくなります。
定期的に床下を点検チェックし防蟻処理を行う必要があります。
・鉄骨と比べると多くの柱や壁を必要とする
木造住宅は間取りの変更や増改築といった柔軟性に優れているが構造上取り除けない柱や壁があるため設計が制限されてしますケースがあります。
・職人の技量に左右される
木造住宅は木材をその場で組み上げていきます。
部材によっては職人が加工する事もあるため職人さん、施工会社の方針によっては品質や仕上がりにバラつきが生じる事がある。
木造建築の歴史
聖徳太子ゆかりの寺院 法隆寺、大仏で有名な東大寺に代表されるように日本の歴史的な建築物は木で造られています。
時代を超えて今なお存在していることは日本の風土に木造建築があっている証明であるといえます。
木は千年を超えて生きるような長寿のものです!伐採後もその強度が保たれるのが特徴で木造住宅はしっかりとメンテナンスを行えば時間の経過をものともしない安定した構造体となります。
カクニシビルダーでは鹿沼、宇都宮で数多くの注文住宅の施工実績がございます!
地域密着125!年栃木の風土に合わせたご提案、構造現場のご案内もできますので木造住宅ご検討の皆様!
是非一度カクニシビルダーにお問い合わせを!
カクニシビルダーの施工事例
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