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カクニシビルダー デザインショールーム コンセプト

風景と家の関係をつくる。

CONCEPT

幾重にもかさなる山の姿と、なだらかに流れる川が、栃木・鹿沼の風景をかたちづくっています。
鹿沼のまちは日光の裾野に広がって、優れた職人たちが集うところでもありました。
このショールームの建築と庭は、こうした土地の成り立ちや風景、まちなみからイメージを広げ、
一体のものとして設計されています。

建築と庭。

Architecture & Garden
建築と庭 建築と庭

アイデアとデザインの軌跡。

The Process of Design
~Study, Zoning, Drawing, and Ideas.
アイデアとデザインの軌跡

初期の設計図面(2016年5月)より。敷地の南端に沿うように建物が配置され、 ウッドデッキに面した開口部は直線的な壁に挟まれている。建物中央のエリアと畳スペースの間にも仕切りが見える。

アイデアとデザインの軌跡

建築申請図面(2016年6月)より。建物の位置が当初の計画より敷地内側に移動し、 南側の道路に対して斜めに配置された。建物を囲うように「余白」がつくられ、北側の開口部はハの字型に開かれるなど、 建築と庭の一体感を高める工夫がなされた。

アイデアとデザインの軌跡

建築申請図面と同時期の、畳スペースのパース図。庭に向けた窓はなく、 畳のレイアウトも規則的でシンプルなものになっている。建物の一部に収められた和室という印象。

アイデアとデザインの軌跡

庭の計画・設計と同時に、畳スペースのデザインが再び検討された。 図は当初のスケッチ(2016年9月)。「庭をながめる またはつながるための窓」と障子の位置関係など、 核となる要素が記されている。

アイデアとデザインの軌跡

ショールーム全体のコンセプトへと展開した「(山の)かさなり・つらなり」の初期イメージ(2016年10月)。 これをもとに、庭や「山を望む窓」をはじめ各部のデザインが検討された。

アイデアとデザインの軌跡

本ショールームのロゴ(一部)。コンセプトを象徴するグラフィックに、カクニシビルダーのロゴマークをかさねている。

アイデアとデザインの軌跡

畳スペースから庭を眺めたときのイメージ図(2016年10月)。相似するいくつもの「山」の姿が、さまざまな素材を用いて描かれている。

アイデアとデザインの軌跡

庭の計画図(2016年11月)。ウッドデッキが敷地の北端まで広げられ、建築内の空間と庭の一体感が高められている。

アイデアとデザインの軌跡

畳スペースのパース図(2016年12月)。 最終的な空間構成がイメージされ、畳や床の間の形状、吊りチェアの位置などが具体的に描かれている。

アイデアとデザインの軌跡

同時期の平面図。「山を望む窓」、山の風景を描く障子、大谷石の床の間や畳の敷き方など、 それぞれの要素が「山のかさなり」に結びつき、「山を望む間」がつくられた。

アイデアとデザインの軌跡

障子の検討(2017年1月)。組子細工の伝統的な文様をベースにしたデザインで、 山の風景を描いた。麻や松など、モチーフとなっている草木に合わせて文様の配置を検討した。

アイデアとデザインの軌跡
庭園美術家 長崎剛志 庭園美術家 長崎剛志

長崎剛志(N-tree)

ながさき・たけし 庭園美術家。1970年、奈良県生まれ。東京藝術大学卒業。在学中には、 スペイン マドリッドの美術大学でも油絵を学んだ。日本国内はもとよりイギリス、インド、フィリピンでも庭を手がけてきた。 「根っこまで考えます。」をコンセプトに、数百年後、数千年後の姿を妄想しつつ、庭と向き合う。 本ショールームでは庭の企画・設計と施工にくわえ、建築デザインにも携わった。

庭園美術家 長崎剛志
株式会社カクニシビルダー 代表取締役 西村陽一 株式会社カクニシビルダー 代表取締役 西村陽一

西村 陽一

にしむら・よういち 株式会社カクニシビルダー 代表取締役。鹿沼市出身。北海道東海大学、東海大学大学院で建築を専攻。 建築設計事務所に勤務後、現職。本ショールームでは建築企画・設計を担当した。

株式会社カクニシビルダー 代表取締役 西村陽一